楽しい御朱印めぐり

御朱印めぐりの旅

栃木 益子・真岡御朱印めぐり

西明寺・大前神社・鹿島神社 益子・真岡御朱印めぐり    

 

この記事では、栃木県真岡、益子地域にある西明寺・鹿島神社・大前神社・大前恵比寿神社めぐる御朱印めぐりの
旅を紹介しています。

 

西明寺 (益子観音)  

西明寺は、栃木県芳賀郡益子町にある真言宗豊山派の寺院です。山号は独鈷山、本尊は十一面観音で、

坂東三十三所観音霊場の第20番札所になっています。通称「益子観音」と呼ばれています。

寺の縁起によりますと、創建は天平九年(737)、僧 行基が十一面観音を刻み、安置したのが始まりになるようです。

石段を登った所にある楼門は、明応元年(1492)に建てられたもので、国の重要文化財に指定されています。

楼門の左手にある三重塔は、天文七年(1538)に建立されたもので、楼門同様、国の重要文化財に指定されています。

下の写真が本堂になります。


本堂に向かって右手には、茅葺の味わいあるお堂、閻魔堂が建っています。

いただいた御朱印には、「十一面観世音」と書かれていました。

 

 

鹿島神社  

 

鹿島神社は、栃木県芳賀郡益子町にある神社です。

 

主祭神は、武甕槌命(たけみかづちのみこと)になります。神代の昔、天照大神の命によって出雲の国に出向き、
大国主命と話し合って日本の国を一つに(国譲り)まとめられた神様です。 鹿島神社は勝負の神様、勝利を願い
「必勝祈願」に訪れる参拝客が多いそうです。 創建は、平安時代の承和年間(834~848)になるようです。

 

 

大前神社  

大前神社(おおさきじんじゃ)は、栃木県真岡市東郷にある神社です。主祭神に福の神の大国様(大国主神)
と恵比寿様(事代主神)を祀っています。恵比寿様は大国様の御子神になる神様です。 社の歴史によりますと
神護景雲元年(767)には、社殿を再建している記録があるそうですので、およそ1500年の歴史を誇る古社になります。
「大前」という社名の由来は、境内隣接の地にかつて「芳賀沼」が存在し、その大突端に位置することから大前(崎)
神社と称するようになったそうです。

平安時代には、平将門が戦の勝利を祈願したり、江戸時代には二宮尊徳も 当社に籠もり大前堰を改修し、
茨城県にまでおよぶ大事業を完成されたそうです。
拝殿は元禄の初め(1688)に完成したと伝えられる極彩色と見事な彫刻入りの建物です。

本殿にも見事な彫刻が施されています。

大前恵比寿神社  

大前恵比寿神社は、大前神社と同じ敷地内、社務所が向かい合わせにある恵比寿様(事代主神)を祀る神社です。
全高20メートルの日本一大きな恵比寿像があることで知られています。
こちらの恵比寿像は、鯛ではなく金色の鯉を持っているのだそうです。

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