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御朱印めぐりの旅

岩手県 花巻市 御朱印めぐり

鳥谷崎神社、三熊野神社、毘沙門堂、花巻神社 花巻市 御朱印めぐり

 

この記事では、岩手県花巻市にある鳥谷崎神社、三熊野神社、毘沙門堂、花巻神社をめぐる御朱印めぐりを紹介しています。

 

 

鳥谷崎神社 

 

鳥谷崎神社(とやがさきじんじゃ)は、岩手県花巻市城内にある神社です。

祭神には、天照皇大神、豊玉姫大神、豊受姫大神、誉田別大神、須佐之男大神、大国主大神を祀っています。

鳥谷崎神社入口

 

往古より北上川を見下ろすこの鳥谷崎の高台に、領内鎮護・荒土開発・五穀豊穣の神としてお祀りされていたそうです。

そして正和二年(1313)に、稗貫氏が鳥谷崎城に再建、また天文五年(1536)に、鳥谷崎城内に城の鎮守が三社あった
ものを、時の城主がこれを合併し、鳥谷崎座三柱神社と改称したそうです。

鳥谷崎神社拝殿

鳥谷崎神社朱印

 

 

 

成島三熊野神社

 

 

三熊野神社(みくまのじんじゃ)は、花巻市東和町にある神社です。正式名称は熊野神社になります。

 

祭神は、紀伊の国の熊野三山から勧請されてと伝わる伊弉冉命、事解男命、速玉男命になります。

熊野神社入口

 

創建は延暦二十一年(802)、蝦夷征討の戦いに勝利した坂上田村麻呂が、この地に熊野三山の神を勧請したのが
始まりになるそうです。

 

江戸時代は神仏混淆、「熊野権現宮」と呼ばれ、境内に隣接する毘沙門堂の鎮守であったようです。

熊野神社拝殿

本殿の脇には、919日の例祭に奉納される有名な「泣き相撲」で使われる土俵があります。

熊野神社泣き相撲

 

いただいた熊野神社の御朱印には「泣き相撲の宮」と書かれていました。

熊野神社朱印

 

 

毘沙門堂

 

 

毘沙門堂(びしゃもんどう)は、成島三熊野神社の境内にあります。

 

毘沙門堂そのものは、室町時代後期の建立と推定され、国の重要文化財に指定されています。

熊野神社毘沙門堂

 

また、堂内にある平安中期の作という「兜跋(とばつ)毘沙門天像」は、高さは4.73mの仏像で、毘沙門天像としては
日本で一番大きいそうです。

いただいた御朱印には、「毘沙門天」と書かれていました。

熊野毘沙門堂朱印

 

 

 

花巻神社

 

花巻神社は、花巻市愛宕町にある神社です。

祭神は、愛宕大神;迦具土命(かぐつちのみこと)、稲荷大神;豊受姫命(とようけひめのみこと)、八坂大神;建速須素男命
(たけはやすさのをのみこと)の
3柱になります。

 

 

花巻神社入口

 

 

当社は、往古より里の人々の厚い信仰を受けていた愛宕神社と稲荷神社の二社を、昭和30年に合祀し、名称を
現在の「花巻神社」に改称、その後、愛宕神社境内地内に鎮座していた八坂神社を合祀し、現在に至るそうです。

花巻神社拝殿

花巻神社朱印

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