伊豆山神社とは?伊豆の地名発祥の由緒ある神社
伊豆山神社は、静岡県熱海市伊豆山に鎮座し、JR熱海駅から北東約1.5kmほどの場所にあります。伊豆という地名の発祥の地とも言われ、全国に点在する伊豆山神社や伊豆神社の起源となる、いわば総本社格の神社です。
創建の正確な年代は不明ですが、社伝によると第五代・孝昭天皇の御代、約2400年以上前に遡るとされています。古くから多くの人々に信仰されてきた歴史ある神社です。

赤白二龍の伝説|温泉を生み出す神様
伊豆山神社は温泉の守護神としても知られています。ここで祀られている神は「赤白二龍」と呼ばれ、赤龍は火、白龍は水を司り、その力が合わさることで温泉を生み出すとされています。
この神秘的な伝説は、温泉地・熱海ならではの魅力とも言えます。境内には龍をモチーフにした装飾も見られ、パワースポットとしての雰囲気も十分です。

御朱印帳にもこの赤白二龍がデザインされており、ここでしか手に入らない特別感があります。
源頼朝と北条政子の物語|縁結びの聖地と呼ばれる理由
伊豆山神社は、源頼朝と北条政子ゆかりの地として知られ、縁結びの神社として人気があります。頼朝はここで源氏再興を祈願し、その後鎌倉幕府を開きました。
また、政子とのロマンチックなエピソードも有名です。政子は婚礼の夜に家を抜け出し、想いを寄せていた頼朝のもとへ向かったと言われています。
二人が再会した場所とされる「逢初橋」は、恋の始まりを象徴するスポットとして語り継がれています。
境内には、二人が語り合ったとされる「腰掛け石」も残されています。

境内の見どころ|ここは絶対見逃さない
本殿と絶景スポット
本殿は高台にあり、相模湾を一望できる絶景スポットです。神聖な空気と開放的な景色が同時に楽しめる、非常に珍しいロケーションです。
腰掛け石(恋愛パワースポット)
頼朝と政子が語り合ったとされる場所で、恋愛成就を願う参拝者に人気です。
赤白二龍の手水舎
龍の装飾が施された手水舎は、写真スポットとしても人気があります。
逢初橋
恋のスタート地点とも言える橋で、歴史ロマンを感じられるスポットです。
御朱印情報|実際にもらえる御朱印
伊豆山神社では、力強い筆致の御朱印をいただくことができます。
受付時間はおおよそ9:30〜16:30頃までとなっているため、早めの参拝がおすすめです。
初穂料は300円程度で、御朱印帳への直書き対応も行われています。

実はここも重要|走り湯(神社のルーツ)
伊豆山神社を訪れるなら、ぜひ足を延ばしたいのが「走り湯」です。日本三大古泉の一つとされる貴重な温泉で、神社信仰のルーツとも深い関係があります。
観光客の多くが見逃しがちなスポットですが、訪れることでより深く伊豆山神社の魅力を感じることができます。
行く前に知っておきたい注意点
石段がかなりキツい
伊豆山神社は山の中腹にあるため、石段の上りがかなりハードです。体力に自信がない方は上の駐車場からのアクセスがおすすめです。
歩きやすい靴は必須
坂道や石段が多いため、スニーカーなど歩きやすい靴で訪れましょう。
天候の変化に注意
山の上は天気が変わりやすいため、雨具があると安心です。
御朱印の受付時間
夕方には受付終了となるため、時間には余裕を持って行動しましょう。
持ち物・準備リスト|快適に参拝するコツ
- スニーカー
- 飲み物(特に夏場)
- タオル
- 御朱印帳
ちょっとした登山気分で準備しておくと安心です。
アクセス|熱海駅からの行き方
JR熱海駅からは徒歩・バス・タクシーでアクセス可能です。
徒歩の場合はやや距離と坂があるため、体力に応じて交通手段を選びましょう。
まとめ|伊豆山神社はこんな人におすすめ
- 縁結び・恋愛運アップを願う人
- パワースポット巡りが好きな人
- 絶景を楽しみたい人
歴史・自然・ロマンが詰まった伊豆山神社は、御朱印めぐりにもぴったりのスポットです。
周辺スポット|箱根方面への観光もおすすめ
伊豆山神社から箱根方面へ向かうルートも人気です。十国峠からは富士山を望むことができ、絶景ドライブも楽しめます。





