楽しい御朱印めぐり

喬正院の魅力満載!高野山真言宗の御朱印と歴史

喬正院の魅力満載!高野山真言宗の御朱印と歴史

高野山真言宗 喬正院ででもらえる御朱印の種類、金額

高野山真言宗 喬正院では、以下の種類の御朱印を提供しています。

  • 基本御朱印: 300円
  • 限定御朱印: 500円
  • 特別御朱印: 1,000円

御朱印をいただく際には、寄進された金額がそのまま寺院の運営や維持に役立ちますので、心を込めて寄進していただければ幸いです。

最近の高野山真言宗 喬正院の様子

最近の高野山真言宗 喬正院は、以下のような活動が行われています。

  • 甲子日の護摩祈祷: 一年に6回しかない甲子日には、三面大黒天さまのご縁日があり、天赦日と重なることも。この日には、三面大黒天さまのご利益を一番授かることができるとされ、護摩祈祷が行われます。
  • 御朱印: 喬正院では、三面大黒天さま限定の御朱印が提供されています。紅葉和紙に金字で記されたこの御朱印は、参拝者に人気があります。
  • 参拝体験: 参拝者は、喬正院の美しい境内を訪れ、地蔵菩薩や三面大黒天さまに祈りを捧げることができます。また、喬正院の門前町を散策することもおすすめです。

これらの活動やイベントを通じて、喬正院は多くの信者や参拝者を魅了し続けています。訪れる際には、その雰囲気や歴史に触れながら、心を清める時間を過ごしてみてください。

高野山真言宗 喬正院で行われる祭事・イベントなど

高野山真言宗 喬正院では、定期的に以下の祭事・イベントが開催されています。

  • 毎月7日: 10時より三面大黒天護摩祈祷が行われ、法話も行われます。
  • 毎月24日: 10時よりお地蔵さん縁日祈祷が行われ、法話も行われます。
  • 毎年2月: 節分豆まき大会が開催されます。
  • 毎年4月: 結縁灌頂が行われます。

これらの行事やイベントは、喬正院の信仰や文化を体験できる機会となっています。詳細な日程や内容については、事前に公式ウェブサイトやお問い合わせ先でご確認ください。

高野山真言宗 喬正院の歴史について

高野山真言宗 喬正院は、日本三大霊山のひとつである高野山 金剛峯寺の知多半島唯一の末寺として建立されました。

喬正院のご本尊延命地蔵菩薩であり、他に不動明王と弘法大師が祀られています。さらに、600体もの大黒天が所蔵されており、中でも三面大黒天は、商売繁盛や社運繁栄、必勝成就、良縁成就などのご利益があると伝えられています。

1994年には、地元の大願主であった森田美喬翁の寄進により、高野山真言宗の末寺として建立されました。その起源は1625年、飛騨の名僧であった法橋了真が、易産と福育を願い一刀三礼で彫った延命地蔵菩薩にまで遡ります。

また、美喬翁は自身の念持仏であった地蔵菩薩の夢告により、山陰の地、温泉津に砂山鉱山を掘り当て、事業の大願を成就されたと伝えられています。

これらの歴史的な経緯からも、喬正院は地域に根ざした信仰の拠点として、多くの信者や参拝者に親しまれています。

高野山真言宗 喬正院の見どころ

高野山真言宗 喬正院には、以下のような見どころがあります。

  • ご本尊である延命地蔵菩薩神将三面大黒天など、多彩な仏像が祀られています。
  • 600体もの大黒天が所蔵されており、中でも三面大黒天は特に有名で、商売繁盛や社運繁栄、必勝成就、良縁成就などのご利益があるとされています。
  • 喬正院の起源は1994年にさかのぼり、地元の大願主であった森田美喬翁の寄進により建立されました。
  • 歴史的には、1625年に飛騨の名僧であった法橋了真が彫った延命地蔵菩薩があります。
  • また、節分豆まき大会結縁灌頂など、さまざまな祭事やイベントも行われており、訪れる際にはそれらに参加するのもおすすめです。

これらの見どころを通じて、喬正院の歴史や信仰を感じることができます。訪れる際には、ぜひこれらのポイントに注目してみてください。

高野山真言宗 喬正院(こうやさんしんごんしゅう きょうせいいん)の詳細情報

  • 高野山真言宗 喬正院 (こうやさんしんごんしゅう きょうせいいん)
  • 愛知県知多郡美浜町野間前川95-4
  • 名鉄知多新線 野間駅より 車で3分 徒歩15分 南知多道路 美浜ICより車で15分
  • 0569-87-3108
  • https://www.kyouseiin.com/
アクセスが多い御朱印