楽しい御朱印めぐり

烏森神社の御朱印と見どころ:新橋の隠れた魅力を発見

烏森神社の御朱印と見どころ:新橋の隠れた魅力を発見

烏森神社のカラフルな御朱印とその魅力

御朱印の種類と特徴

烏森神社では、季節や行事に合わせた限定御朱印が人気です。例えば、ひな祭りや例大祭、夏越大祓などの特別な時期には、それぞれの行事を象徴するデザインの御朱印が授与されます。これらの御朱印は書き置きのみで提供され、その色鮮やかさが多くの参拝者を魅了しています。

御朱印帳

烏森神社オリジナルの御朱印帳も用意されており、紫色の烏模様が特徴的です。文庫本サイズで、初穂料は2,000円(御朱印代込み)です。

授与品

心願色みくじ、願い札、願い玉など、参拝者の心願成就を願う様々な授与品があります。特に心願色みくじでは、「超大吉」を引くと福分けセットが授与される特典があります。

御朱印の授与時間と場所

授与所の開所時間は基本的に午前9時から午後4時までですが、年末年始には延長されることがあります。最新情報は烏森神社の公式Twitterで確認できます。

東京福めぐり参加

烏森神社は「東京福めぐり」に参加しており、初穂料300円で特別な折帖に神社印と御神紋を押してもらえます。

最近の烏森神社の様子

節分の鈴祓いと参拝者の声

2024年の節分期間には、烏森神社で特別な鈴祓いが行われました。参拝者は、久しぶりに行われたこの儀式を通じて、心身ともに清められた感覚を報告しています。また、烏森神社は東京福巡りの一環としても人気があり、多くの参拝者が訪れています。

御朱印と限定御朱印

訪れる人々は、限定版の御朱印や特別なお守りを求めています。年始や特定のイベント期間には、特別御朱印が授与され、これらは参拝者にとって大きな魅力となっています。

参拝者の経験と感想

  • 新橋駅からすぐの立地で、参拝のアクセスが便利です。
  • 病気封じや癌封じの祈願で訪れる人も多く、心の支えを求めています。
  • 初詣や初出勤の際に参拝する人が多く、朝から行列ができることも。
  • 色みくじや年越大祓の御朱印など、独特な体験ができると好評です。

烏森神社の現状

都会の真ん中にあるにもかかわらず、烏森神社は参拝者にとって静かな隠れ家のような存在です。新橋烏森の鎮守として、長い歴史を持ち、現代でも多くの人々に愛され続けています。特にカラフルな御朱印は、御朱印ブームの火付け役となり、神社の新しい魅力を伝えています。

烏森神社で行われる祭事・イベント

例大祭の魅力

毎年5月初旬に行われる烏森神社の例大祭は、新橋地域の春の訪れを告げる重要なイベントです。西暦偶数年には、八棟造りの千貫神輿がJR新橋駅周辺を巡行し、地域の人々に親しまれています。また、この祭りでは、社殿内で里神楽が催され、日本の伝統文化を間近で感じることができます。

神幸祭と神輿

大祭の年には、和太鼓の奉納や獅子頭山車など、さまざまな行事が行われます。特に注目されるのは、本社神輿の渡御で、八棟造りの神輿が地域を練り歩きます。これらの神輿は、烏森神社の祭りの中心的存在であり、神社の伝統と地域社会の結束を象徴しています。

参拝者へのヒント

  • 例大祭は5月初旬、隔年で開催されます。事前にスケジュールを確認しましょう。
  • 境内は狭く、大勢の参拝者が訪れるため、公共交通機関の利用が推奨されます。
  • 屋台や出店も出現し、たこ焼きやじゃがバターなど、祭りならではの食べ物を楽しむことができます。

烏森神社の例大祭は、新橋地域に古くから伝わる文化と伝統を今に伝える貴重な機会です。伝統的な祭事を通じて、参拝者は日本の祭りの魅力と地域社会の絆の深さを体験することができます。

烏森神社の歴史

ご祭神と創建時代

烏森神社は、倉稲魂命、天鈿女命、瓊々杵尊を祀り、940年(天慶3年)に創建されました。この神社の創始は、平将門の乱を鎮めた藤原秀郷によって、神鳥の群がる霊地に建立されたと伝えられています。

神社の隆昌

明暦の大火(1657年)では、江戸市中が焼け野原となる中、烏森神社だけが類焼を免れました。これは神威によるものとされ、以後、信仰が一層厚くなりました。また、「江戸三森」の一つとして、椙森神社、柳森神社と共に古くから崇敬されています。

現在の御社殿

現在の御社殿は、昭和46年(1971年)に造営されました。新橋烏森の守り神として、多くの人々の信仰を集めています。

文化財

足利成氏文書が港区指定文化財として保管されており、烏森神社の歴史の深さを物語っています。

氏子地域

氏子地域には、港区新橋一丁目から四丁目、西新橋一丁目から二丁目が含まれます。

アクセス

烏森神社はJR新橋駅烏森口より徒歩2分の場所にあります。

烏森神社の見どころ

独特な形の鳥居

烏森神社の最初の印象を決めるのは、その独特な形の鳥居です。新橋の路地裏に突如として現れる鳥居は、参拝者を神秘的な世界へと誘います。

手水場と狛犬

参道を進むと、伝統的な手水場で身を清め、力強い表情の狛犬が参拝者を迎えます。これらは神社の重要な要素であり、参拝の心を引き締めてくれます。

拝殿

階段を上がった先にある拝殿は、コンクリート打ちっ放しの社殿で、珍しい建築様式を見ることができます。天井には神紋「左三つ巴紋」が施され、神聖な雰囲気を醸し出しています。

心願色みくじと御守り

境内では、色で願掛けする「心願色みくじ」や、健康、長寿、学業、仕事など、様々な種類の御守りを頂くことができます。特に「癌封じ御守」は、癌の症状が改善したとの口コミが多数あり、参拝者に人気です。

御朱印

社務所では、通常の御朱印の他に、年間10種類程度の特別御朱印を授与しています。御朱印の初穂料は各500円です。

アクセス

新橋駅からすぐの立地で、アクセスが非常に便利です。参拝所要時間は約20分で、都会のオアシスとして、多くの参拝者が訪れています。

烏森神社(からすもりじんじゃ)の詳細情報

  • 烏森神社 (からすもりじんじゃ)
  • 東京都港区新橋2-15-5
  • JR新橋駅烏森口より徒歩3分
  • 03-3591-7865
  • http://karasumorijinja.or.jp/
アクセスが多い御朱印