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鳥取 伯耆・米子 大山 御朱印めぐり

鳥取 伯耆・米子 大山 御朱印めぐり    

 

この記事では、鳥取県西部、米子・伯耆地区に建つ大神山神社の本社と奥宮、そして大山寺、山岳信仰、

神仏習合の地;大山を巡る御朱印めぐりを紹介しています。

下の写真は、霊山;大山になります。

 

 

大神山神社 本社  

大神山神社は(おおがみやまじんじゃ)は、鳥取県にある神社です。米子市尾高の伯耆大山山麓に本社、そして
大山の山腹、西伯郡大山町に奥宮があります。 大山は、古代から“偉大な神のおわす山”「大神岳」(おおかみのたけ)
と呼ばれ敬まわれ、古代から大山を神体山とする大山信仰が起こっていたそうです。
平安時代には、修験道場として発展し、修験者が、海抜900mほどの場所(現在の奥宮の地)に簡易な遥拝所を設置
したのが起源になるようです。
江戸時代になりますが、奥宮は積雪により支障が生じるため、麓に冬宮を設置したのが、現在の本社になります。

下は、神門になります。

祭神は、どちらも大国主命の別名になりますが、本社は大穴牟遅神、奥宮は大己貴命になるそうです。

大神山神社 奥宮  

奥宮は、大山の山腹、西伯郡大山町にあります。   大山寺の山門に向う石段を登らず、左側の比較的平坦な参道を進んでいきます。

途中には、石仏も見ることができます。

入口から300メートルほど行きますと神門(写真下)が建っています。この門は通常の門とは扉が逆向きに開くので
「逆さ門」と言われています。

奥宮の社殿(重要文化財)は、日本最大級の権現造りで、神仏混交の様式を伝えています。

内部は極彩色に彩られ、柱等の金色は、日本最大級の“白檀塗り”になります。白檀塗りとは、銀箔を貼った上に
生漆を塗ってその化学変化により金色を出す技法だそうです。 正面の長廊は、両翼約50メートルあります。

本殿に向かって左手には、末社下山神社(重要文化財)が建っています。

大山寺

大山寺(だいせんじ)は、鳥取県大山町伯耆大山中腹にある天台宗別格本山の寺院です。
山号は角磐山、本尊は地蔵菩薩、中国三十三観音霊場29番札所になっています。
寺の案内によりますと、創建は奈良時代の養老二年(718)、金蓮上人によって開かれたそうです。
奈良時代から修験の山、山岳信仰の霊場として発展し、平安時代には、西日本に於ける天台宗の
一大拠点として発展してきたそうです。

山門の先、本堂の一段下に建つ下山観音堂には、十一面観音菩薩が安置されています。

現在の本堂は、昭和二十六年(1951)に再建されたもので、本尊の地蔵菩薩が安置されています。

いただいた御朱印には、観音様のおられるお堂「大悲殿」と書かれていました。

下の写真は、下山観音堂の前に建つ護摩堂越しに見る大山です。

なお、数百メートルほど離れた場所に建つ阿弥陀堂は、天文二十一年(1552)に建立されたもので、
重要文化財になっています。

 

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