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尾道七佛御朱印めぐり

持光寺、天寧寺、千光寺、大山寺、西国寺、浄土寺、海龍寺 めぐり  

 

この記事では、持光寺、天寧寺、千光寺、大山寺、西国寺、浄土寺、海龍寺まで、3時間弱で巡る尾道七佛御朱印
めぐりを紹介しています。
「尾道七佛めぐり」は、尾道を深く知って頂くきっかけとして、七つのお寺が宗派をこえてご縁を結んだものだそうです。
 

 

持光寺  

持光寺は、JR尾道駅から徒歩5分ほどの尾道市西土堂町にある浄土宗の寺院です。
山号は日輪山、本尊は阿弥陀如来になります。   詳しい創建年などは不詳のようですが、元は天台宗の寺院でしたが、
室町時代に浄土宗に変わったそうです。   山門は、「石の町」尾道らしく堂々とした石製の門になります。

 

下の写真は、本尊の阿弥陀如来を安置する本堂になります。


 

いただいた御朱印には「阿弥陀如来」と書かれていました。


 

天寧寺への途中、国道2号線の脇には、尾道の高等女学校を卒業後、自伝的小説「放浪記」を書いた、
林芙美子の放浪中と思われる像が鞄と傘と共に建っています。

 

「花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき」は林芙美子が生涯を詠んだという言葉です。

「お芙美、あんたちっとも幸せじゃないんだねえ」という放浪記の最後が思い出されます。

 

   

天寧寺  

天寧寺は、尾道市東土堂町にある曹洞宗の寺院です。山号は海雲山、本尊は釈迦如来になります。


 

創建年は不詳のようですが、普明国師により開かれた寺になるそうです。
羅漢堂には、五百羅漢像が安置されています。下の写真は、本尊釈迦如来を安置する本堂になります。


 

いただいた御朱印には「南無釈迦牟尼仏」と書かれていました。

境内の北側、千光寺に上る途中には、国の重要文化財に指定されている三重塔があります。  


   

千光寺  

千光寺は、広島県尾道市東土堂町にある真言宗系の寺院です。
山号は大宝山、本尊は千手観音で中国三十三観音霊場の第10番札所になっています。
境内からは尾道の市街地や瀬戸内海が一望できる風光明媚なところに立地していて、寺を中心に一帯は
「千光寺公園」として整備されています。


 

寺の案内によりますと創建は、平安時代の初め大同元年(806)に弘法大師空海によって開かれ、
多田満仲公によって再興された寺になるそうです。   本堂は朱で塗られ「赤堂」と言われています。


 

鐘楼は、日本の音風景100選に選ばれています。


 

境内には様々な巨石があります。 「玉の岩」は昔、岩の頂に光る玉があったそうですが、異国人に奪われて
しまったそうです。今でもこの大岩の頂には穴がありますが、光る玉があった跡だといわれています。
ちなみにそこから尾道水道は「玉の浦」とも呼ばれています。
現在は岩の頂に替わりの玉が置かれていますが、夜になると三色に輝く玉だそうです。


 

いただいた御朱印は二つ、一つは本尊の観音様を安置するお堂「大悲殿」と書かれていました。


 

もう一つは、弘法大師像を安置する大師堂でいただけるもので、「南無大師」と書かれていました。


   

大山寺  

大山寺は、尾道市長江にある真言宗の寺院です。山号は米瑠山、本尊は大日如来になります。

創建年は不詳のようですが、平安時代前期に創建された寺になるそうです。
本堂には、本尊の大日如来が安置されていて、「大日如来」の御朱印をいただくことができます。


 

境内東側の地蔵堂には、受験生からの信仰も厚いといわれる「日限地蔵尊」が祀られています。


 

こちらでは、「日限地蔵尊」の御朱印をいただくことができます。


 

地蔵堂の隣にある庚神堂には、本尊の青面金剛神と共に「三猿像」が祀られています。
この三猿は「見ざる、言わざる、聞かざる」とは逆の「見てご猿、言うてご猿、聞いてご猿」になるそうです。
世の中の正しいことを「よく見よう」「よく言おう」「よく聞こう」という願いがこもっているそうです。      


西国寺
 

西国寺は、尾道市西久保町にある真言宗醍醐派大本山の寺院です。山号は摩尼山、本尊は薬師瑠璃光如来になります。
寺の案内によりますと創建は天平年間、僧行基が尾道に立ち寄られ、加茂明神の霊夢を見て、そのお告げによって
この地に開山したと言い伝えられています。
12世紀には、白河上皇により勅願寺となり、官寺として100を超える末寺を持つ大寺であったそうです。


 

仁王門から入ります。仁王門は寺のシンボル的存在で、2mの大わら草履が吊されています。


 

金堂は至徳三年(1386)、備後国守護大名山名氏による建立で、国の重要文化財に指定されています。

三重塔は永享元年(1429)、足利義教の建立で、国の重要文化財になっています。
三重塔には、建立当時のものといわれる如意輪観世音菩薩像が本尊として安置されています。


 

いただいた御朱印は二つ、一つは金堂に安置される本尊の「薬師如来」の御朱印です。


 

二つ目は、如意輪観世音菩薩が安置されている三重塔「慈光閣」の御朱印です。

       

浄土寺  

浄土寺は、尾道駅から徒歩25分ほどの尾道市東久保町にある真言宗泉涌寺派の大本山になります。
山号は転法輪山、本尊は十一面観音で、中国三十三観音霊場第九番札所になります。


 

寺の案内によりますと、創建は飛鳥時代の616年、聖徳太子により開かれた寺だそうです。
山門(重要文化財)を入りますと正面に本堂(国宝)があります。
本堂は嘉暦二年(1327)の建立で、和様や禅宗様式の折衷様仏堂建築の代表作になるそうです。

本堂の右手に阿弥陀堂(重要文化財)が建っています。

多宝塔は嘉暦三年(1328)建立で、和様で建てられています。


 

庭園は、国の名勝に指定されています。


 

いただいた御朱印には、観音様がいらっしゃるお堂「大悲殿」と書かれていました。


 

下は、藤井松林の作となる方丈の襖絵になります。


   

海龍寺  

海龍寺は、浄土寺から徒歩1分程度の尾道市東久保町にある真言宗の寺院です。 創建は寛元三年(1245)、
本尊は千手観世音菩薩になります。 徳治二年(1307)に浄土寺の塔頭となり、江戸時代の寛文二年(1662)に、
寺号を海龍寺と改め今日に至るそうです。


 

海龍寺から裏山の浄土寺山には、大岩がそびえています。
その手前には、尾道に人形浄瑠璃を教えに来ていたという人形浄瑠璃の大阪文楽座創設者の植村文楽の墓もあります。

 
 

いただいた御朱印には、本尊の「千手観音」と書かれていました。

 

尾道御朱印めぐりにおすすめの宿

グリーンヒル ホテル尾道

 

★JR尾道駅から徒歩2分の所にある海(尾道水道)に面したホテルです。
尾道七佛めぐり、尾道古寺めぐりに便利なホテルです。★

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